寝かせようと赤ちゃんをお布団に入れるのになかなか寝てくれず、だいぶ時間が経っているってことありませんか?
1歳頃は睡眠のリズムができて寝るようになると聞いたのに、もしや昼寝のせいかも?
そこで赤ちゃんが寝ない原因や泣いたり遊んだりで寝ない時の対策を紹介します。
Contents
1歳の寝ない赤ちゃん。ママはストレスに感じなくてOK!
どうしてなの?1歳になったのに夜寝てくれない!
先輩ママやおばあちゃん達からは「1歳になると夜まとめて寝てくれるわよ」とか「1度寝てしまったら朝まで寝てくれるよ」とか言われたことのあるママも多いのでは?
これまで2・3時間おきに授乳していて、ママ自身も寝られないことが多く、「寝てくれる」日を待ち遠しく思っているかもしれません。
ところが1歳になっても一向に寝てくれない赤ちゃん。どうしてなの?と不安に思われているママはたくさんいらっしゃるのでは?
1歳頃の赤ちゃんの生活リズムって?
これまでは2~3時間おきに起きてしまっていた赤ちゃん。
1歳になると新生児に比べて生活のリズムがだいぶ整ってきていると感じることでしょう。
1歳頃の赤ちゃんは夜10時間くらいと昼間にお昼寝を2回くらいするようになると言われています。
でも赤ちゃんの生活リズムは、まだまだ完全ではありません。
そのため、夜ぐっすり寝てくれる赤ちゃんももちろんいますが、なかなか寝付けなかったり、寝てもすぐ起きて夜泣きしたりする赤ちゃんもたくさんいるんです!
寝ないからって、ママはストレスに感じる必要なし!
1歳頃の赤ちゃんそれぞれの個性として寝てくれる赤ちゃん、なかなか寝られない赤ちゃんがいます。
それなので、赤ちゃんが寝ないからといってママはストレスに感じたり不安に思ったりすることはありません!
でもそうはいっても赤ちゃんが寝てくれないとママも大変ですよね。。。
そこでもし寝られない原因があるなら改善して、少しでも赤ちゃんがぐっすり寝られる環境を整えていきましょう!
昼寝が原因なの?1歳頃の赤ちゃんが夜寝ない原因とは?
しっかり寝て睡眠時間を十分に取ってもらいたいと思っても、目がぱっちり冴えて全く寝そうもない・・・成長のためにも寝てほしいと思いますよね。
では赤ちゃんが夜寝ない原因とはいったい何なのでしょうか?
遅い時間からのお昼寝、長時間のお昼寝
1歳頃の赤ちゃんにとって、お昼寝は大切です。
お昼ごはんが終わってからお昼寝をする赤ちゃんが多いと思います。
でもその寝かせる時間帯が遅いとどうでしょう?自然と就寝時間も遅くなりますよね。
またよく眠っているからと言って、長い時間寝かせてしまうのも夜の寝付きに影響が出ます。
夕方寝てくれていると家事がはかどるので寝かせておきたい気持ちもよ-くわかります。
でも寝かしすぎは赤ちゃんの夜更かしの原因にもなるので遅くても5時までには起こしてあげてください。
日中体をあまり動かしていないから?
1歳頃になると赤ちゃんもつかまり立ちを始めて、歩き始める子も出てきます。
そうなると赤ちゃんの世界もぐっと広がります。たくさん脳に刺激を受けるようになってきます。
外出して外のものから脳に刺激をうけたり、体を動かすことでエネルギーも発散します。
ところが日中あまり体を動かさないでいると体力が有り余ってしまうため、夜お布団に入っても体が疲れていないのでなかなか寝られないという状況になってしまいます。
まだまだ遊びたい!と思う
日中体を動かしたりない場合もあると思いますが、1歳頃は外からたくさん刺激を受けます。
遊びたい!という欲求も芽生えます。
体力が余っていれば、赤ちゃんはもっともっと遊びたいと思ってしまいますよね。
就寝前に興奮してしまうから
就寝前の赤ちゃんを興奮させてしまうとなかなか寝られなくなります。
赤ちゃんが興奮してしまう原因は様々です。
例えば、テレビを見たり、兄弟から刺激を受けることもあります。
あるあるとしては、パパが帰宅してきたタイミングと就寝時間がぶつかり興奮してしまうということは結構聞きます。
あと注意したいのは、就寝前についつい怒ってしまうこと。
これらが原因で交感神経が優位になり眠くなくなってしまう状況を作ってしまうのです。
泣いたり、遊んだり・・・1歳の赤ちゃんが寝るための対策は!
赤ちゃんが寝てくれないと心配や不安にもなりますが、そしてだんだんママ自身がイライラしてきてしまいがちです。
そこでもう一度赤ちゃんの生活リズムを振り返ってみましょう!
朝起きる時間を決めてみよう!
毎朝赤ちゃんは何時頃起きますか?どこのご家庭でも朝のママは大忙し!
ぐっすり寝ている赤ちゃんを見て、「よし、今のうちに家事を済ませよう!」そう考えることでしょう。
そう思う気持ちはよくわかります。
しかし、家事を済ませてから赤ちゃんを起こして、朝食にしてお昼寝させて・・・。
そう!すべてのタイムスケジュールが遅く回っていくことになるのです。
それでは夜寝かせようとしても、遅くならないと寝てくれなくなっちゃいますよね。7時から8時くらいまでには毎朝起こすようにして外の明るさを感じさせてください。
午前中はたくさん体を動かそう!
赤ちゃんが夜寝ない原因の1つに、日中体をあまり動かさないことで夜体力が有り余ってしまうから寝られないということがあります。
やはり天気のいい日は公園や散歩に出かけて、いっぱい遊ばせてください。
こうすることで適度に疲れが溜まり、夜寝られるようになります。
雨の日や夏場や冬場で外遊びが難しい時は、近所の児童館に連れて行ったり、買い物に行ったり、部屋の中で体を使って遊ぶようにするといいですね。
昼寝の長さを見直そう!
大人でも同じだと思いますが、昼寝をたっぷりしてしまうと夜眠くならないことありますよね。
赤ちゃんも同じで、目安としては1~2時間寝かせてあげるようにしてください。
時間帯はお昼ご飯の後がいいです。
ぐっすり寝ていると起こすのがかわいそうになるかもしれませんが、やさしく起こしてあげてください。
就寝前は興奮させないでゆっくり過ごそう!
赤ちゃんはなぜかスマホが大好きですよね。
スマホを握らせておくと大人しくしてくれるので、ついつい渡してしまうママもいるのでは?
またテレビもじっとして見ててくれるので、見せっぱなしなんてこともあるでしょう。
でもスマートフォンやテレビの光が脳を興奮させてしまって寝付きを悪くさせてしまうこともあります。
就寝前1~2時間前は親子でゆっくり過ごす時間にしてみてください。
この時間を使って絵本の読み聞かせをするのもよいでしょう。
寝ない赤ちゃんは不安なのです!ママはそばにいるよとアピールしよう!
赤ちゃんの中には、寝てしまうとママがどこかにいなくなってしまうから寝たくない、と感じている子もいるようです。
ママはとにかく忙しいです。ずっとそばにいてあげることはなかなか難しいですよね。
毎日夜起きてしまうタイミングを見計らってその時だけでもそばにいてあげるようにすると赤ちゃんも安心してぐっすり寝てくれるようになるかもしれません。
1歳過ぎから夜泣きをよくするようになってきました。原因は未だによくわかりませんが、私も日中フルで働いていたので、夜に家事をしなければなりませんでした。
早く寝てくれ~と何度思ったことか。。。
やっと寝てくれたと部屋を離れてしばらくすると、泣き声が・・・。
それなので、細かい家事だけ日々するようにして、週末に回せるものはがっつり回すようにして、一緒に寝るようにしました。
そしたら安心したのかしばらくは寝てくれるようになりました。が、また寝てくれない時期がやってくるんですね・・・。続きは②へ。
まとめ-イライラしないママの気持ち
赤ちゃんが夜なかなか寝てくれないで遊びまわっていたり、泣いていたりするとどうしていいかわからなくなってしまい、時にはイライラしてしまうことあると思います。
色々手を尽くしたけど、うちの子はどうしても夜寝てくれない、そんな時はイライラしないで諦めてみるのも1つの方法ですよ!
日中散々赤ちゃんと遊んで、ママだって疲れて眠くなることもあります。
そんな時は家事を諦めて赤ちゃんと一緒に寝るのもいいと思います。
元気が有り余っていて遊び足りないようなら、時間を気にせず絵本を一緒に読んでみたりしてもいいと思います。
ママのイライラが一番赤ちゃんに影響があります。
ぎゅっと抱っこして過ごしたり、その時しかできない時間を過ごすのはありだと思います。
寝ない赤ちゃんはいません。時期が来れば寝るようになるので、その時までこの大変な時期を楽しんでみるのもいいでしょう!
全然寝てくれないちび子ですが、一緒に寝ることで一時期はよく寝てくれるようになりました。
ところが、また寝ないが始まってしまいました。なぜか夜はしゃいで踊りまくるというか動き回るというか。。。
日中保育園でいっぱい遊んでもらっているはずなのに、どうしても寝てくれないんですよね。
12時くらいも平気で動き回ってました。私もやはり始めは寝かせよう寝かせようと必死で抱っこしてみたりしましたが、途中から諦めました。
もう楽しんじゃえ!と思って、動き回るちび子をカメラで撮影して盛り上がったり、おもちゃで一緒に遊んだり。
そうやって過ごしていると、満足するもか突然コロッと寝てしまうんです。そんな大変な時期もありました。
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